IR機能を活用したエビデンスベース法人経営推進プロジェクト(中期計画11-1)

●プロジェクト概要
 IR機能を活用したエビデンスベースの法人経営を更に推進するために、自己評価と外部評価を定期的に実施するとともに、この評価から得られた重要データを可視化し、法人経営の判断材料として活用する。

●プロジェクト達成水準
(11-1①)全学及び部局における自己点検・評価書の作成及び公表(第4期中の毎年度)
(11-1②)全学及び部局における外部評価の実施
(11-1③)分析・可視化したデータを蓄積し、経営判断を担う役員等が、常時閲覧できる環境を整えること(第4期中の毎年度)

●令和6年度計画
(1-1)大学評価係:第4期評価の在り方を踏まえ、自己点検・評価書の作成
(1-2)大学評価係:法人評価にかかる全学の外部評価の実施、部局の外部評価実施状況の取りまとめ
(2)中期計画係:中期計画にかかる進捗確認、定期報告
(3)IR係:データベース化、フォーマット化、分析・可視化
(4)IR係:必要に応じてモニタリングする主要データを見直し
(5)IR係:大学運営連絡会及びBIツールを通じたエビデンス(データ)の役員等への提供
(6)IR係:主要会議等のモニタリングによる経営判断事例の収集、IR室からの提言が経営判断の材料として活用された事例の収集

●令和5年度計画
(1-1)6月(大学評価係)第4期評価の在り方を踏まえ、令和4年度の自己点検・評価書の作成
(1-2)12月 外部評価者の選定、外部評価報告書様式の検討
(2)7月、11月、1月(中期計画係)中期計画にかかる進捗確認、定期報告
(3)通年(IR係):データベース化、フォーマット化、分析・可視化
(4)毎月(IR係):大学運営連絡会及びBIツールを通じたエビデンス(データ)の役員等への提供
(5)毎月(IR係):主要会議等のモニタリングによる経営判断事例の収集、IR室からの提言が経営判断の材料として活用された事例の収集

●令和4年度計画
(1)9月(大学評価係) 第4期評価の在り方を踏まえ、自己点検・評価書の作成にかかる検討(項目、頻度、評価指標、外部評価等)
 (2022.2時点で未発表のため、継続して検討)
(2)9月、11月、12月(中期計画係)中期計画にかかる進捗確認、定期報告
(3)通年(IR係):データベース化、フォーマット化、分析・可視化
(4)6月(IR係):主要データを選定、以後必要に応じてモニタリングデータの見直し
(5-1)毎月(IR係):大学運営連絡会等でのエビデンス(データ)の役員等への提供
(5-2)10月(IR係):BIツールのアカウント作成、データの取扱いに関する規則等の制定
(6)毎月(IR係):主要会議等のモニタリングによる経営判断事例の収集、IR室からの提言が経営判断の材料として活用された事例の収集

●過去年度進捗状況
https://www.saga-u.ac.jp/hyoka/gakugai/hyouka.htm

その他
●ステークホルダー
 可視化された学内データをもとに法人経営の意思決定を担う「本学役員・学部長等の部局長」とする。
 また、二次的にはエビデンスに基づく「適切な経営判断」によって、恩恵を受ける学生や企業などの外部機関も想定される。

●担当理事
 企画・総務担当理事

●担当課
 企画評価課

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