モニタリング等による内部統制実質化プロジェクト(中期計画8-1)

 

●プロジェクト概要
 学長のリーダーシップのもとで、強靭なガバナンス体制を構築するため、モニタリングの実施等、業務の適正を確保するための体制等を有効に機能させることにより、内部統制機能を実質化する。

●プロジェクト達成水準
(8-1①)内部統制システムによるモニタリングが継続的に実施され、改善につながっていること(第4期中の毎年度)
(8-1②)国立大学法人ガバナンス・コードにかかる適合状況等を毎年度点検し、把握した課題の改善につながっていること(第4期中の毎年度)

●令和6年度計画
①-1 5月 モニタリング項目を通知する。
①-2 9、2月 各部局から報告、把握された課題(リスク)を役員会等へ付議することにより、役員・職員間で共有する。
①-3 10、3月 把握された課題(リスク)について、モニタリング課題に対する改善指示及びフォローアップを行う。特に、R5年度未達又は未実施であったリスク管理関連
        【27,28】、BCP関連【29】、リスク関連【34,35】を注視する。また、ハラスメント研修については低受講率の原因調査およびその対策を担当部署に指示する。

①-4 2月 次年度の内部統制モニタリング項目の検討を行う。

②-1 4~6月 国立大学法人ガバナンス・コードの適合状況等を確認し、国立大学法人ガバナンス・コードにかかる適合状況等に関する報告書(素案)を作成する。
   7月 経営協議会委員及び監事からの意見聴取
   8月 経営協議会委員及び監事からの御意見への対応の検討
   9、10月 報告書(案)の経営協議会及び役員会への付議
   10月 ガバナンス・コード報告書の公表
②-2 3月まで 適合状況等の改善に向けた取組を行う。
②-3 3月まで 国立大学法人法の改正(R6.10.1)に伴うガバナンスコードの改訂(運営方針会議の設置、研究インテグリティの確保のための規程策定)に関する情報を収集する。

●令和5年度計画
①-1 4月 モニタリング項目を通知する。
①-2 9、2月 各部局から報告、把握された課題(リスク)を役員会等へ付議することにより、役員・職員間で共有する。
①-3 10、3月 把握された課題(リスク)について、モニタリング課題に対する改善指示及びフォローアップを行う。
①-4 2月 次年度の内部統制モニタリング項目の検討を行う。

②-1 4~6月 国立大学法人ガバナンス・コードの適合状況等を確認し、国立大学法人ガバナンス・コードにかかる適合状況等に関する報告書(素案)を作成する。
   7月 経営協議会委員及び監事からの意見聴取
   8月 経営協議会委員及び監事からの御意見への対応の検討
   9、10月 報告書(案)の経営協議会及び役員会への付議
   10月 ガバナンス・コード報告書の公表
②-2 3月まで 適合状況等の改善に向けた取組を行う(令和7年度までに全適合を目指す。)。

●令和4年度計画
①-1 5月 モニタリング項目を通知する。
①-2 9、2月 各部局から報告、把握された課題(リスク)を役員会等へ付議することにより、役員・職員間で共有する。
①-3 10、3月 把握された課題(リスク)について、モニタリング課題に対する改善指示及びフォローアップを行う。
①-4 2月 次年度の内部統制モニタリング項目の検討を行う。

②-1 4~6月 国立大学法人ガバナンス・コードの適合状況等を確認し、国立大学法人ガバナンス・コードにかかる適合状況等に関する報告書(素案)を作成する。
   7月 経営協議会委員及び監事からの意見聴取
   8月 経営協議会委員及び監事からの御意見への対応の検討
   9、10月 報告書(案)の経営協議会及び役員会への付議
   10月 ガバナンス・コード報告書の公表
②-2 3月まで 適合状況等の改善に向けた取組を行う(令和7年度までに全適合を目指す。)。

●過去年度進捗状況
https://www.saga-u.ac.jp/hyoka/gakugai/hyouka.htm


その他
●ステークホルダー
 ・役員及び職員
   現状及び課題の把握を行い、情報を共有し、改善に向けて取り組む。
 ・経営協議会委員及び監事
   本学の国立大学法人ガバナンス・コードへの適合状況等を説明し、本学のガバナンスの在り方に対するご意見をいただき、更なる改善に向けて取り組む。
 ・学外者
   学外の方が見ても分かりやすい報告書を作成する。

●担当理事
 企画・総務担当理事

●担当課
 総務部総務課

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