基礎研究と学術研究の卓越性・多様性強化プロジェクト(中期計画5-1)

                

●プロジェクト概要
 本学における基礎研究と学術研究の卓越性と多様性を強化するため、これまで培ってきた学問分野(教育、芸術、経済、医、理工、農等)を基盤として、学際的に重点分野を明確化し、必要な経営資源を確保・活用しつつ、URAを中心とした研究支援活動等を展開し、全学的な観点から組織的に研究活動を推進するとともに、本学の国際的なプレゼンスを高め、学術研究の多様性等の強化に繋げるため、英語論文校閲等の研究支援に関する取組を行い、研究者の国際的な交流を推進する。

●プロジェクト達成水準
(5-1①)科学研究費助成事業の新規採択率 20%以上(第4期平均値)
(5-1②)科学研究費助成事業の新規採択件数 10%増加(第3期平均値に比した第4期平均値)
(5-1③)研究者の国際研究集会への参加者数 10%増加(第3期最終年度の値に比した第4期平均値)

●令和6年度計画
(1) Ⓢ科研費の採択件数向上等を通じた研究力の強化(学術室)
 -1 4月Ⓢ科研費獲得に向けた取組(プラン)の策定(学術室)
 -2 4月Ⓢ部局ごとの目標値設定(学術室)
 -3 5~9月Ⓟ獲得支援の取組(学術室・リージョナル
  イノベーションセンター(URA))
    ○科研費説明会の複数回実施・録画動画公開
    ○チェックリストによる確認・提出徹底
    ○計画調書(不備等)の部局返却・精査
    ○ブラッシュアッププログラム
    ○採択・スタートアップ支援、ダブルチャレンジ支援
 -4 6月Ⓟ獲得支援の取組(各部局・定性)
 -5 3月Ⓢ部局目標達成状況の評価(学術室)
(2) 4月Ⓟ国際行動指針(第4期中期目標期間)の運用(国際交流推進センター)※ ビジョン1-4-3
(3) 7,10月Ⓟ研究者交流支援事業の継続・拡充(学術室・国際交流推進センター、各部局)

●令和5年度計画
(1) Ⓢ科研費の採択件数向上等を通じた研究力の強化(学術室)
 -1 4月Ⓢ科研費獲得に向けた取組(プラン)の策定(学術室)
 -2 5月Ⓢ部局ごとの目標値設定(学術室)
 -3 5~9月Ⓟ獲得支援の取組(学術室・RIC(URA))
*以下は令和4年度ベース。(1-1)R5.4に詳細な分析を行い、計画を精査予定
○科研費説明会の実施・録画動画公開
    ○チェックリストによる確認・提出徹底
    ○研究計画模範例開示
    ○ブラッシュアッププログラム
    ○特進クラス
    ○チャレンジ支援プログラム 
 -4 6月Ⓟ獲得支援の取組(各部局・定性)
 -5 3月Ⓢ部局目標達成状況の評価(学術室)
(2) 4月Ⓟ国際行動指針(第4期中期目標期間)の運用(国際交流推進センター)※ ビジョン1-4-3
(3) 7,10月Ⓟ研究者交流支援事業の継続・拡充(学術室・国際交流推進センター、各部局)

●令和4年度計画
(1) Ⓢ科研費の採択件数向上等を通じた研究力の強化(学術室)
 -1 Ⓢ科研費獲得に向けた取組(プラン)の策定(学術室)
 -2 Ⓢ部局ごとの目標値設定(学術室)
 -3 Ⓟ獲得支援の取組(学術室・RIC(URA))
(2) Ⓟ国際行動指針(第4期中期目標期間)の運用(国際交流推進センター)※ビジョン1-4-3
(3) Ⓟ研究者交流支援事業の継続・拡充(学術室・国際交流推進センター、各部局)
(4) Ⓢ学際的重点分野の明確化(学術室・総合研究戦略会議)
 -1 Ⓟ重点分野の機能強化事業の把握(総合研究戦略会議)
 -2 ⓅSDGsプロジェクト研究所(総合研究戦略会議・各部局)
 -3 Ⓢ全学的研究戦略体制の構築
(5) Ⓢ研究推進支援に関する取組
 -1 Ⓢ研究成果・活動状況把握システム構築・改善(学術室)
 -2 Ⓟ論文校閲支援業務制度の継続(学術室・各部局)
 -3 Ⓟその他の支援制度の構築・改善(学術室・各部局)
(6) ⓅURA等によるその他の事業支援件数(申請時等)(RIC)

●過去年度進捗状況
https://www.saga-u.ac.jp/hyoka/gakugai/hyouka.htm

その他
●ステークホルダー
 〇学内外研究者:研究成果の実現への支援取組結果を明確に示し、その成果の引用等により研究者コミュニティへの成果還元
 〇入学希望生徒(保護者):基礎的・学際的研究力が向上・可視化されることにより、本学志願者等の動機づけ
 〇本学教職員:研究資金・環境確保のための支援実施により、本学研究者等のモチベーション向上、研究活動の活性化

●担当理事
 研究・社会連携・国際・附属病院担当理事

●担当課
 研究推進課

タイトルとURLをコピーしました