●プロジェクト概要
幅広い教養を身に付けた人材の養成を目指したカリキュラムを編成し、所属学部の専門に偏りすぎない知識の修得を促すとともに、教養科目の再構築、数理・データサイエンス・AI教育の全学展開、インターフェース科目及び初年次教育の改革等を実行する。
●プロジェクト達成水準
(3-2①)全学部の令和6年度入学生の卒業要件として、教養科目の全分野履修を必修としていること
(3-2②)学部学生における数理・データサイエンス・AI教育科目の履修率 80%以上
●令和6年度計画
(1)9月、3月 基本教養科目およびインターフェース科目の持続性確保のために各学部との開講科目数調整を行う。
(2)5月 初年次教育について、各学部の代表者を加えたWGを設置する。
(3)12月 基本教養科目を全分野履修するよう改正したことによる履修分布の変化について検証する。
(5-1)5月 インターフェースプログラムのあり方について、検討するWGを設置する。
(5-2)12月 再構成した内容についてインターフェースプログラムに関する規程等を整備し、開講準備を整える。
●令和5年度計画
(1-2)9月,3月 基本教養科目の新規開設について,令和5年度後学期や令和6年度以降の開講に向け,引き続き全学教育機構と学部との間で調整を行う。
(2-1)3月 初年次教育について,再編成された新しい全学教育機構初年次教育部会で,令和6年度開講に向けて内容を検討し,確定する。
(5-1)12月 令和6年度の開講に向けて,分野横断的なインターフェースプログラムを含め,インターフェースプログラムを充実させる方向で検討し,必要に応じて規程等を整備
する。
(7-1)3月 新しい副専攻の開講状況を検証し,必要に応じて令和6年度開講に向けて改善を行う。また,分野横断型の新たな副専攻の令和6年度開講に向けて,引き続き検討する。
●令和4年度計画
(1-1)7月 学内教員の科目登録完了
(1-2)7月 部会の再編成・集約化完了
(2-1)7月 全学教育機構は,教養科目(基本教養,インターフェース,副専攻等)の内容や履修方法の方針を定め,各部局との調整のための準備を終える。
(2-2)9月 全学教育機構が定めた教養科目(基本教養,インターフェース,副専攻等)の内容や履修方法等を各部局と調整し,必要に応じて規定整備や人員配置によって
全学教育機構を再構築し,新しいカリキュラムの実施体制を整える。
(2-3)2月 全学教育機構は,機構の規程類整備,開講科目確定,シラバス入力を終え,組織再編と全開講科目の開講準備を完了する。
(3-1)9月 全学教育機構は,基本教養科目の再構成内容を確定する。
(3-2)12月 全学教育機構は,基本教養科目に関する規程類を整備して開講準備を整える。各部局は,全分野にわたる教養履修のための規程等を整備する。
(3-3)2月 各部局は,新しい基本教養科目の開講準備を完了する。
(4-1)4月 各部局は,所属学生にデータサイエンス教育を実施する。
(4-2)9月,3月 データサイエンス推進室は,数理・データサイエンス・AI教育の全学展開のために必要な準備を行い,開講状況を検証して必要な改善に取り組む。
(5-1)9月 全学教育機構は,分野横断的観点からインターフェース科目の内容や履修方式の再設計内容を確定する。
(5-2)12月 全学教育機構は,インターフェース科目に関する規程等を整備し,開講準備を整える。
(5-3)2月 各部局は,従来のインターフェース科目の開講準備を完了する。
(6)2月 新しいインターフェース科目の構想に合わせ,充実した学際的プログラムの実施を検討を開始する。
(7-1)9月 全学教育機構は,副専攻について各学部との協議を終え,内容や履修方式を確定する。
(7-2)12月 全学教育機構は,副専攻に関する規程等を整備し,開講準備を整える。
(7-3)2月 各部局は,従来の副専攻科目の開講準備を完了する。
●過去年度進捗状況
https://www.saga-u.ac.jp/hyoka/gakugai/hyouka.htm
その他
●ステークホルダー
学習者本人:学生
社会:就職先,地域の機関,保護者,高校教員等
●担当理事
教育・学生担当理事
●担当課
教育企画課