㉘DX推進計画 フェーズ1 「ITの活用で大学運営の効率化と学生・職員の諸活動に変革を」

 

●プロジェクト概要
 ITの活用で大学運営の効率化や学生をはじめ職員の諸活動に変革を促す取り組みを加速化させる。特にデジタル技術やAI等の活用により業務効率化を図るとともに人的資源を教育研究サービスの向上につなげる。また、デジタル化を進めていくためには一人ひとりの意識変革が必要になることから、さまざまな取組により職員の意識変革の醸成を促す。2021年度は第4期中期目標・中期計画に向けての、制度や組織の在り方等をデジタル化に合わせて変革するアプローチ期間として、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進する。
〇フェーズ1 2021年度の重点取組事項
1.第4期中期目標期間における「佐賀大学DX実行計画」策定についての調査研究
(マイナンバーカードを活用した勤怠管理や職員証機能など)
2.第4期中期目標期間における「佐賀大学戦略的情報基盤の在り方」についての調査研究
3..電子決裁を含むグループウェア導入及びペーパーレスによる紙文化の見直し
4.事務手続や職員の電話番号検索にAIチャッドポッドを導入による職員の利便性向上
5.大学運営意思決定支援のためのIR(Institutional Research)等支援整備
6.学生窓口の待ち時間短縮や混雑解消のための窓口管理アプリ導入
7.入試受験者受付・管理WEBシステム開発

(クリックで拡大)

大学運営領域) 学内外の資源を有効かつ最大限に活用し,全ての構成員が能力を発揮できる環境を構築するとともに,学長はリーダーシップを発揮し,本学の英知を結集することで未来に向かって持続的に発展することができる大学運営を行う。
(アクション 4-1) 「強い佐賀大学」を目指すための持続的な経営システムの構築

 

 


年度における計画・進捗内容


 phase 1 -R3計画- 
●活動内容
関係各課と協働して、以下の事業を行う。
1.第4期中期目標期間における「佐賀大学DX実行計画」策定について、学内の現状把握及び課題に関する調査研究を行う。
2.第4期中期目標期間における「佐賀大学戦略的情報基盤の在り方」について、学内の情報基盤(システムやサーバ等)の状況把握及び課題に関する調査研究を行う。
3.必要な規則改正やシステムの試験的稼働を行い、電子決済及びグループウエアに係るシステムを導入する。
4.事務手続や職員の電話番号検索のため、AIチャッドポッドを導入する。
5.大学運営意思決定支援のためのIR(Institutional Research)機能を活用した業務の効率化を実現するための調査研究を行う。
6.学生窓口の待ち時間短縮や混雑解消のための窓口管理アプリを導入する。
7.入試受験者受付・管理WEBシステムを開発する。


その他


●担当理事
 企画・総務担当理事

●担当者
 実施責任者 事務局長
 実施担当者 DX推進準備室長
 担当課等 DX推進室設置準備室
 連携課等 総務課、人事課

タイトルとURLをコピーしました