㉕学長裁量スペースの最適化

 

●プロジェクト概要
 学長裁量スペースは「共用スペースの利用等に関する規程」に基づき教育研究活動を活性化させる目的で平成20年度から確保を始め、現在、155室、6,996㎡となっている。近年は、建物改修の予算が確保でき、改修期間中の仮スペースとして利用されており、令和2年度の稼働率は95%に達する。しかし、令和3年度は工事の暫定利用が少ないことから稼働率が77%まで低下する見込である。そこで、現在の利用要件を見直し、学内プロジェクト、学生ベンチャーの立上、共同研究の立上、など今後の展開が期待できる活動等への活用を図るものである。

大学運営領域) 学内外の資源を有効かつ最大限に活用し,全ての構成員が能力を発揮できる環境を構築するとともに,学長はリーダーシップを発揮し,本学の英知を結集することで未来に向かって持続的に発展することができる大学運営を行う。
(アクション 4-1) 「強い佐賀大学」を目有すための持続的な経営システムの構築

 


年度における計画・進捗内容


 phase 1 -R3計画- 
●活動内容
①学長裁量スペースの稼働率向上のために、空きスペースを暫定的に活用できる仕組みをつくる。
・対象者の条件、期間(1年更新を想定)、更新条件、活動モニタリングなど
②仕組みに従いスペースの貸与を行う。

 

 phase 2 -R4計画- 
●活動内容
①R3年度のスペース活用についてヒアリングやモニタリングにより適切に行われていたのかを調査する。
②調査に基づく改善を行い、スペース貸与を行う。

 

 

 phase 2 -R5計画- 
●活動内容
①R4年度のスペース活用についてヒアリングやモニタリングにより適切に行われていたのかを調査する。
②調査に基づく改善を行い、スペース貸与を行う。

 

 


その他


●担当理事
 財務・施設担当理事

●担当者
 実施責任者 環境施設部長
 実施担当者 企画管理課長
 担当課等 環境施設部企画管理課

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