4-2 教職員が「やりがい」を持って働くことのできる大学の実現

ビジョンとの関係と到達イメージ

 持続的に発展する大学となるためには,全ての教職員が「やりがい」を持って働くことができる環境を構築しなければならない。そのためには,各人の能力や適性を活かす適材適所の人員配置,教職員の信頼関係による相互補助関係の構築,公正な業績評価とともに,将来に向けた発展的なキャリアを描けるような能力開発プログラムや人材育成プログラムの開発が必要となる。また,高度で複雑な社会において諸課題を解決するためには,多様な背景,経験,価値観,技術等をもつ人々が刺激し合うことが重要であり,ダイバーシティを取り入れた多様な人材登用によって新しいアイデアを生み出したい。

 到達イメージとしては,全ての教職員が佐賀大学の職員であることを常に意識し,「やりがい」と「誇り」をもって大学運営に関わることである。

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